Yellow Calx
はぜです。
Image Song M@ster!!総選挙SP1日目、お疲れさまでした。
今回は総選挙SPということで、自分なりのダイマも兼ねて担当アイドルである高峯のあさんのイメソンをリクエストさせていただきました。
◆高峯のあ/Go Faraway/DJ Noriken feat. Yukacco
・紹介文
皆さま選挙戦はいかがお過ごしでしょうか?こんばんは、はぜです。
これまでにも何度か高峯のあさんのイメソンを投稿してきたんですが、今回は総選挙SPということで僕にとっての今現在の高峯のあ像・自分なりに解釈してきた彼女の内面を想起させるような楽曲を選びました。
プロデューサーと共にアイドルとして歩んできた幾星霜、他のアイドル達との邂逅を経て、抱えてきた孤独感―――暗闇から脱け出した高峯のあ。今回の楽曲からは彼女の過去と現在、そして未来の姿がクロスフェードしていくかのような印象を強く抱いています。
響き渡る重低音、力強くもどこか儚さの漂うボーカル。この曲を通じて自分が見てきたものを、高峯のあを感じていただければ嬉しいです。
最後に彼女の言葉を借りて、紹介文を締めさせていただきます。
「胸が……高鳴るの。私に触れて……そして、この音を……感じて」
beatmaniaIIDX23 copulaより、HARDSTYLEの力強いサウンドとボーカルの織り成すパワフルな一曲。ちょいちょいTwitterで呟いてはいたのですが、一回イメソン生で投稿する機会が欲しいなとずっと考えていました。
曲後半でBPMが一気に上昇しぶちアゲていく流れは生放送の空気を壊しかねないのではと若干悩んでいたんですが、[イグナイトアビリティーズ]にて描かれた彼女のライブシーンにふさわしいと思い投げ込んでみました。
高峯のあの一般的なイメージというと「かっこいい」「ミステリアス」「強い」といったところが挙げられるかと思います。
勿論それらはどれも正しいんですが、上記のイメージは「繊細さ」とそれに基づくある種の「脆さ」が同居するものである。というのが3年ほどのP活動を経たうえでの自分の解釈です。
それを裏付ける根拠のひとつとして挙げられるのが、スターライトステージにて描かれたプロデューサーとのあさんの出会い。彼女の纏う独特の雰囲気が大きな魅力のひとつであることは今更言うまでもないのですが、作中世界におけるそれは彼女を「孤独」という暗闇に押し込めていた可能性が示唆されていたものでした。
そんな彼女を光の場所―――アイドルの世界へと導くきっかけになったのは間違いなくプロデューサーによるスカウトであり、1人では決して切り拓けなかったであろう未来への道筋を共に歩んできた結果がいま我々が見ている彼女の姿なのだと考えています。
今こうして記事を書きながら、改めて投稿した曲を聴きなおしているんですが……高峯のあ像をどこまで伝えられていたのか?という疑念めいた心情が湧き上がってくるのを抑えられない自分がおりまして。迷いを抱えつつも、これが自分のスタイルなんだと胸を張って(≒開き直って)今後もプロデュースしていきたいと思う次第。そんなかんじです。
最後に一言、
第6回シンデレラガール総選挙、高峯のあをよろしくお願いします。
ではまた。